今日は、パン教師を取得しましたジャパンホームベーキングスクール(JHBS)の年に一度のセミナーです。
ここのところ、ちょっとあまり興味のないジャンルだったので2年ほどご無沙汰しちゃっていたのですが、今年はスイスの天然酵母系のパンということでしたので、久しぶりに参加することにしました。
場所はTOC有明コンベンションセンター。
りんかい線って何度乗ってもどこ走っているのかイマイチよく分からない(笑)
今年の職人の先生は、スイスに4店舗もち、製パンワールドカップのスイスチームのコーチや各コンクールで審査員務めるくらいの方だそうです。
偉そうなところが全くないシャイな笑顔の先生でした。
東北や、信越からも参加されている方も多いこのセミナー。
世界のプロの技術はやっぱり素晴らしくて、極めた方の作業はなんて無駄がなくて美しいのだろうかと圧倒されます。基本的な技術ひとつとっても、流れるような美しさ。
お昼は、恒例のJHBSオリジナルのなだ万弁当。
なだ万弁当、本当に美味しいです。煮物がサイコー!上品なおだしがふっくら染みたお野菜がしみじみ美味しい!
そのお弁当もまだ消化されないうちに、パンの試食プレートが配られて、半分はパン好きの長女へお土産にお持ち帰りしました。
さて、本日お勉強したパンですが、伝統的なスイスのパンから、先生の考案されたドライフィグとクルミのパン(激ウマかった!)に造形パンと、10種類にも及び、そのうちいくつかは作ってみたいと思います!ここんところ、コムギノ舎がお休み中だもんでちょっと低迷していた私のパン熱、少し火がついた・・・かな?(笑)